ブルーベルの移住計画日記

30代女性の移住の計画と日記。実現したらいいな、から実現までの記録をつづります。

#27 投資のこと。(ちょっとだけNTT株のことと民営化のこと)

わたしにはいくつか趣味とすきなことがあり、

投資もその一つです。

デイトレしたり、レバレッジかけたり、FXしたり、という感じではなくて

ゆるく長くのんびりやるタイプ。

買うのも思いついたら買うし、株価も見たいときに見る感じ。

(一応有事へのアンテナは敏感にしとく必要はありますが)

 

※ブログはなるべくテーマに沿ったほうがいいのかな、と思うこともあるけど

ふと書きたいな、と感じたこともたまに書いていきたいので今日は移住以外のテーマで閑話休題です。

 

割と投資歴は長くて、老後2千万問題のことがあった時期などは

友達や職場の人にやり方を聞かれたりしました。

 

シビアだけど

〇100パーセントの安心はないこと

〇自己責任なこと

〇教えるけど自分でも勉強してみること

〇もしものときは自分で考えれる思考回路を育てること

 

を約束してから、わたしの持ってる銘柄と手法を公開して教えたりしてました。

 

それで、人がやってるのを見てて、投資って向き不向きがあるのかもしれないな~、と初めて思いました。

 

意外にみんなこらえ性がない…

 

●すぐ勝ちたがる、すぐ結果出したがる

●すぐ利確しちゃう

デイトレはじめちゃう

●ギャンブル性を持たせてしまう

 

たまたまかもしれないけど、男性がそうなる確率が高かったですね、、

やはり、生物学的男性性(闘争能力)が無意識に発動しやすい面は女性よりはあるのかな。。?と思ったこともあります。

そんな体験をまた別の知人に話したら

「俺は絶対にそうなるからやらない」、と断言してる人もいて、

それはそれで自分を知ってて安心かもだけど、そうなんだ~と思いました。

 

不安定な時代ですから、俊敏さはもちろん大切ですが

同時にある種の鈍感さも必要なんだなと思いました。

 

 

一例をあげてみます。

とあるかしこい男の子(理系。若者)などは

こつこつインデックスがいいよ、と教えたのに

いちいちニュースやTwitterに反応して売ったり買ったりを繰り返すうちに

だんだんデイトレみたいになってきて、

アメリカのファンドマネージャーのような

思考回路を持ち始めて、最終的に赤字でやめていました。

かろうじて、絶対触らないこと、と教えたつみたてNISAだけはプラスで残って

自己投資(留学)のためのお金に使うことができたようでしたが。。

 

”とにかく気になって張り付いて(板を)みちゃう”

と言っていたのがとても印象的でした。

そうなっちゃうんだ、と思ったので。

 

で、なんか海外の本参考にして、「とある伝説の投資集団が、デイトレから意識はずすために卓球やってたらしい。」と言ってましたが、そこまでしないといかんもんか、と思いました。

 

でもまあ誰でも全財産つぎ込んだらそうなる確率は高まるかもですね。

 

自分で精神的余裕を持てる範囲で運用すること、は基本中の基本だけど

それは鈍感力の差にドストレートに直結するのだな、と

わたしも見ていて勉強になりました。

 

最近は、YouTubeSNSなどにより

情報が取りやすくなったことはよくなった反面、

逆にどれがダミーかわからず

情報に踊らされる危険もなきにしもあらずなのじゃないかな…しらんけど…

 

基礎を大事にして、少しずつ実践して視野を増やし、自分自身(得意不得意を含めて)を知ることはとてもたいせつですね。

 

そして最近、NTTのことがちょっと気になっています。

分割して、そのあとすこしして民営化の話。

買いやすくなって、初心者の方が安心だからとたくさん集まって

そのあとどうなるのだろう。ぜんぜんわからないですけど。

 

興味深いので損しても大丈夫な金額分だけ買おかなとおもてますが

周りにはぜんぜんすすめられない…

 

国のどろどろ、未来の希望、新しいやり方が求められる部分、

一から誰かがやるのかやらないのか、すごい闇鍋感。

そして今すぐには出ない結論。

そゆところは魑魅魍魎、玉石混淆で面白いですけどもね。

 

でも必ず中には人がいる。

どんなものにも血が通っていることを忘れず、人情を失わず、

面白がっていないで一緒に考えるつもりで買います。

 

現在の市場に目を戻してみますと、

市場には不安と焦り、買いの局面か手放すべきかという混乱が見えます。

経験者的立場としては、長期的には買い、という冷静な見方におおむね賛同ですが、

もう少し視点を広げ、創造力を膨らませてみますと、、

そもそもこんな完全に一人一台スマホ、の令和の時代に、通信費という概念があることがもうどうなんでしょうね、と思う自分もいますし、その根底がひっくり返る可能性が絶対ゼロじゃないとも言い切れないと思いますけれども…

→通信費はみーんな未来永劫ゼロ円!時代がきたって不思議じゃない、ということです。

でもそこに、また新たなNTTのケーブルのなにがしかの活用法が生まれるかもしれないし、、

(すみませんNTTのケーブルとかについては全然知りません。興味がわいたのでこの後調べてみよかな…)

ほんとに人間のクリエイションたるや、無限大すぎて、万事塞翁が馬ですね!

この後何手もありそうです。

 

ちょっと長すぎるひとりごとになってしまいました。

読んでくださった方がいらしたらありがとうございます。