#24 キキのお母さん、アドリア海の真珠のジーナ、時かけの魔女おばさん。
絶対こうなりたい!という感じでもないのだけど…
小さい頃からなんとなく素敵だなと思っている、
こんな風な感じいいな、
時々ふと思い出しちゃう、
そんな女性がいます。
・魔女の宅急便のキキのお母さん
子供の頃から、漠然と胸の中にいて
でもわたしの歩いている道(学んでいる学科)や想像してる未来とは全然ちがくて、自分でもなんでなのか全然わかりませんでした。
でも、大人になった今
ふと振り返ってみると
この三人にすこしだけ寄ってきているような…
※ジーナはいい女設定ですが、その部分ではないです笑
・キキのお母さん
共通点:
自然療法のセラピスト。
あまり広く周知せず、馴染みのお客さまとこじんまりとやっているところ。
・時かけのおばさん
共通点:
似た仕事をもっている。
あと甥っ子に謎おばさんと思われている。
(○○ちゃんは変わっているねと言われていた…)
・ジーナ
共通点:
自分だけの庭(東屋)で女主人をしている。
ややアウトローなところ。
人生というのはどこでどうなるか全然わかりません。
そしてそんなところが不思議でおもしろいですね。
あまり誰かにこんなノスタルジックな話題きいたことないけど、
大人になった今、昔のイメージについて聞いてみたいような気分になってきました。
みなさんはこどものころになりたいもののイメージはありましたか?
今はどうですか?
そのイメージとは、今、どんな関係性ですか?
#23 森で暮らすなんて非現実的。田舎出身だけど都会の距離感がすきでした。
思い出せないくらいずっと前からなんとなく、森の中に移住したいという気持ちがありました。
なぜか、森の中、木の家、コーヒーの香りの映像が浮かぶのです。
そしてその森は温暖な地方ではないところのようです。
屋久島とか高千穂とかも最高だと思いますが、無意識に住みたいのはもっともっと上の方。白樺があるところ、なのです。
でも、実際には無理だと思ってました。
冬の森て。
仕事や金銭面や自分の力量&キャパの狭さ。
一人で森で生きれる気がしない。
アイヌの方々やイヌイットの逞しさを見よ…あのように冬の大地、自然の中で生きていく力があるか?否‥といったかんじ。
積雪に関わる諸々。
都会でも二駅分くらいしか運転できないヘタレな私に果たして四輪駆動を扱えるのか…。
人気がないのは怖いし、虫も得意ではない。
DIYしたいと思ったこともない。
生存能力が低くては、コミュニティに迷惑をかけるだけです。
…まるで都会育ちのような口ぶりですが
実は東北の農家の生まれです。
田舎のコミュニティの保守ぶりも、ああ…うん、わかる…というかんじです。
いろいろあって、都会に出て、暮らして、
一番よかったのは人の距離感でした。
ほどほどで心地よかった。
自分のスペースを守れる安心感。
自分は都会の距離感がすきだと思いました。
関西だったらまた違ったかもしれませんね。
人情、懐の深さ、やさしさ、ユーモアと距離感がどこか西洋みを感じてしまいます。。
(関西の良さにはまったら他では物足りなく感じるかもですね。)
人は好きなんだけども
一人の時間もすき。
#22 なぜ駆け足でシリーズを終えたか/内覧の前にお願いしたこと
引越し候補地シリーズ、駆け足で書いてみました。
というのも、なんと、明後日内覧だからです。
もう前しか見えません。
しかし、明後日(厳密にはもう0時過ぎているので明日)ですが、まだ営業担当さんからは詳細な場所などの連絡がきていません。。
今日まで来なかったらわたしから連絡しようと思っていたので、明日起きたらメールしてみよう。
担当さん大丈夫ですかーーʕ•ᴥ•ʔ
しばらく仕事で忙しかったですが
これのおかげで頑張れました。
楽しみです…
遠方なので時間に限りがあります。
極力当日は詳細な内覧に時間を割けるように
担当さんへの質問はメールで済ませました。
資料も必要そうなのは先に(欲しいものを頼んで)送ってもらいました。
・別荘地全体図と物件場所
・ランニングコスト計算したもの
などなど。
きちんと見て、楽しんで、しっかりインスピレーション働かせてきたいと思います。
#21 ⑦引越し候補地いいとこわるいとこ【飯能】
さて、いよいよシリーズも最後です。
最後にしてまさかの、一回も行ったことのない場所です。
【飯能】!!
秩父なんかは最近移住者も多いし
長瀞はカヌーもあるし氷もあるし
飯能は意外と交通の便がいいらしい、ということを小耳に挟んでから、特に気になっています。
ここまで書いてきてお気づきの方もいるかもしれませんが(?)
ロードレーサーに人気の場所がだいぶ好きなところありますね。
飯能も自転車、バイク業界にも人気の場所です。
飯能にはムーミンの公園(無料)と
ムーミンバレーパーク(有料)がありますね。
昔、ムーミンバレーパークオープン時にフィンテックの株を買ったものです。もう売りました。
それで、行ったこともないのに、ムーミンバレーパークの割引券だけは持ってたことがあります。
そういう経緯があると、なんだか身近に感じてしまう部分もあるというか。
北欧を再現しようと思えるほどの森があるというのはそれだけでもう素敵な場所です。
今はまだ地価もお手頃でしょうしね。
デメリット
・ムーミンバレーパーク近辺だけ車が大渋滞するらしいと聞いてから戦々恐々
・電車もいけるけど、微妙に車必要かもでそれが逆に不便かも。
〈引越し候補地シリーズを終えてみて〉
最後の方はすこし駆け足になってしまいましたが、書いててわかったことがあります。
引越し候補地というのは、だいたい頭から三つ目くらいまでが本気で、あとはノリで増えた、または比較検討のために選択肢を増やしているだけで、そこまで本気の土地ではなかった、ということがわかりました。
書いていたら、自分でも本気じゃない感が見えてきてしまったのです。
でもどの土地も総じて素敵な部分について考えることができたのはいい時間だったと思います。
この後は、移住候補地についても書くかもしれません…書くかな…書かないかな…?
#20 ⑥引越し候補地いいとこわるいとこ【小田原】
さて、残りふたつとなった引越し候補地シリーズ。
【小田原】編です。
小田原近辺を通るたび、小田原っていいな〜と思います。美味しいものあるし、海も山も川もある。
箱根も近い。
外から見るかぎりはのんびりしていそう。
昔、小田原が営業エリア担当だった友人が
新幹線で営業に行ってましたが
小田原新幹線通勤はまじでありだ、と言っていたのが印象に残っています。
箱根駅伝楽しんだり
富士山みえたり
海の初日の出楽しんだり
美味しいものが近くにあったり
お城もあり
街も昔の古民家をいかした感じのカフェなども素敵。
地方出身者として
なんだか地元に似た空気感が漂っているかんじ。
われわれは、われわれで、みたいな。
箱根と湘南に挟まれているからだろうか…
小田原の方には珍しい石も多い。
まだ小田原でビーチコーミングしたことないけど、
湘南の海に流れてくる緑っぽい石、セラドン石はこの辺から流れてくることもあるそう。
小田原は石も面白い。
あまり街中までは詳しくないけれど、
小田原という選択肢もいいなぁとしみじみ。
少し足を伸ばして寒川神社にもいける。
全体的、平均的にすごくよい。
まだあまり詳しくはないけど、踏み込んで詳しくなってみたらもっと小田原のよいところが見つかる気もする。
デメリット
・衣食住が小田原で完結してしまうかもしれない。
すると、広がりを感じられなくなるかもしれない。
・海側の道、箱根方向、新幹線、時期によってはどこに出るにも混むかもしれない。
両隣観光地。
#19 ⑤引越し候補地いいとこわるいとこ【西東京】
《引越し候補地》シリーズが終わっていなかったな、とふと思いました。
○湘南、鎌倉エリア
○逗子、葉山エリア
○高尾山
○奥多摩
○西東京エリア
○小田原
○飯能
今日は【西東京エリア】です。
西東京といっても広いですね。
奥多摩回とちょっとかぶる部分もあるかもしれないです。
昔住んだことがあるのが八王子です。
今でも縁があってたまにいくこともあります。
横浜ー八王子間はちょっと面倒ですけど
電車ではまぁいけない距離でもないです。
車の方が面倒くさい気が…個人的には…
住んでいたのは学生の時だったので
八王子は学生にはそれは住みやすかったです。
ほどほどのゆるさもあり、アルバイト先にも困らない。
最近はなんだかおしゃれなお店も増えたようですね。
どんな街にもいろんな顔があるものですが
八王子のそれについては、なんだか住民の許容度と懐の深さがよりよく発揮されているような下町感もどこかに感じます。
多摩丘陵界隈は自然が多くて
どこかおおらかで
わりにのびのび暮らせる雰囲気があるし。
八王子生まれの方があちこち住んだけど八王子に戻ってきて八王子がやっぱり良い、と言って住んでいるのをみると
そんな風に思っている人が住んでる街って素敵だなーと思います。
立川などは最近、昭和記念公園の東京蚤の市で
人気も再燃?していますし
骨董好き、アンティーク好きには地の利がありそうです。
国立、国分寺、高幡不動あたりまで足を伸ばせばケーキの美味しいお店が多いし、それぞれの楽しみの幅の広さも魅力なのかもしれない。
都心より間取りにゆとりを得やすい、
どこでも働きやすい、
という点がとても魅力的なのがこの界隈かもしれません。
デメリット
・駅はちょっと人口多いかも。
・都心への通勤は長時間で満員で辛いかも。
#18 花は野にあるように/花入/備前焼
間接的に、ですが。
お仕事で山野草と花入に触れることが多いです。
本格的にその道に入る勇気はないですが
すごく美しいので
みているのはとても好きです。
イギリス式庭園やハーブも大好きですが
こちらの世界も好きで。
世界観は西洋のものも好きなのですが、
やはり和の精神性も捨て難いです。
困りました。
対極すぎて全くインテリアの方向性が定まりません。。
わたしの仕事も、西洋のものと和のものを両方やってるので、余計に悩みます。
この際、
リビングはアンティーク家具をいかして西洋の雰囲気に
とMIXするか。
やりすぎるとレトロ洋館大正ロマンになりすぎてしまいそうで、組み合わせるのは怖いですね…
(横浜山手の洋館系は大好物なのですけど)
先日、暑い暑い日に
素朴な土の焼き物にいれられた白い木槿をみて
ものすごく心を掴まれまして。あんまり素敵だったので、あ、備前焼の花入買おう、と決めました。
あとは洗面所とかに、萩焼のぽってりした優しいものを置いてドクダミとか入れてもかわいいかもしれない。
楽しい妄想です。